4番目は当たり前のことですが、墓地の管理がしっかりとできているかということです。

自分のテリトリーの部分は自分できれいにすることは当たり前なのですが、ここでいう管理は、マンションなどでいう共用部分、 つまり墓地でいうと、入り口から墓地に至るまでの道路や、水栓、場所によっては休憩所のなどの部分、常駐する管理人がいる場合はその管理費用に対してのことです。

いうまでもなく、これらの共用部分が手入れされておらず荒れ果てていれば訪れる人の気分も損ねますし、なによりそこでずっと眠る人の立場を考えてもよくはありません。ですので、事前に入ろうとする墓地の管理がしっかりできているか確かめる必要があります。

永代使用料などを払う以外に管理費もかかることが多いので、それに見合うサービスを受けられるのかがポイントです。墓地の管理の明細についてはこのサイトでも確認できます。

法律で詳細が決まっているのでは?と思う方もいらっしゃしますが、墓地や霊園に対して開園に関する許認可はあるものの、実際の運営に関して詳しい個別の細則があるわけではありません。

ですので実際の運営は自分の目で確かめる必要があります。ここで私が確認するチェックポイントについて解説します。

安心できる組織・母体であるかどうか

地方公共団体が運営しているならば、まずこの心配はないでしょう。民営墓地の場合は、民間の社団法人や会社が運営していることが多いのでその会社自体が信用できるものかどうか調べる必要があります。長いお付き合いが必要ですので周囲の評判などや、現地を訪れたりして確認することが必要ですね。

寺院墓地の場合は、その墓地を管理している住職さんのスタンスによるところが多いです。いつもきれいなものを心がけている方もいればものぐさ坊主もいます。

墓地管理規則を確認

民営墓地や公営墓地ならば必ず墓地管理規則が存在しています。その内容は墓地ごとによって違い、Aの墓地ではサービスの一つになっているところがBの墓地ではサービスしてくれないといったところがよくあります。まず内容を確認すること、さらにはその規則がきちんと守られているか確認する必要があります。寺院墓地の場合は、古くからあるお寺は規則がないこともあるので、現在の状態や住職さんのスタンスを調べておくのが重要です。